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[MIDI キーボード] m1 mac が roland の MIDI キーボードを認識しない場合の対応

問題

久しぶりにキーボードを弾こうと思って roland の midi キーボード(A-49-BK)を m1 mac に接続したら認識してくれなかったので、対応策をしらべた。

対応

m1 mac で roland のキーボード(A-49-BK)を認識するためには、ドライバをインストールすればいい。

ドライバのインストーラのダウンロードページはここ → A-Series Keyboard Driver Ver.1.0.4 for macOS 11/12

ドライバのインストーラをダウンロード

ダウンロードページを開いたら、

  1. 「同意する」のチェックボックスにチェックを入れる
  2. ダウンロードボタンをクリックする

ダウンロードした asrs_mac11drv104 .tgz を解凍

  • ダウンロードした asrs_mac11drv104 .tgz をダブルクリックで解凍する
  • 解凍されたファイルの中に Readme.htm というファイルがあるので、ダブルクリックするとブラウザにインストールの手順から、midi キーボードの認識、設定までの手順が記述されているので、その通りに実行していく

以下引用

  • インストール手順
インストールする
※ 起動中のアプリケーションは、あらかじめ終了しておいてください。ドライバのインストール途中で、コンピューターの再起動を行います。
すべての USB ケーブルをはずした状態でコンピューターを起動します。(キーボード、マウスを除く)
※ 指示があるまで、 A-Series Keyboard をコンピュータに接続しないでください。
「A-SeriesKeyboard_USBDriver11.pkg」をダブルクリックし、インストーラーを起動します。
画面の指示に従って、インストールを進めます。
※ インストール中に、「"インストーラ"から"ダウンロード"フォルダ内のファイルにアクセスしようとしています。」というメッセージが表示された場合は、[OK] をクリックします。
インストールが完了したら、[再起動]をクリックしてコンピューターを再起動します。
※ インストーラを削除するかどうかを確認する画面が表示された場合は、[残す] をクリックしてください。
※ コンピューターが再起動されるまでに時間がかかる場合があります。
コンピューターが再起動したら、A-Series Keyboard とコンピューターを USB ケーブルで接続します。

以上で A-Series Keyboard Driver のインストールは終了です。

※ アプリケーション - Roland - A-Series Keyboard DriverフォルダにReadmeファイルとドライバのアンインストーラーがインストールされます。
  • midi キーボード設定手順
お使いになる前に
macOS の MIDI 入出力の設定
A-Series Keyboard とコンピューターを USB ケーブルで接続します。
アプリケーション - ユーティリティ・フォルダの中にある「Audio MIDI 設定」を、ダブルクリックして起動します。
ウインドウ メニューの「MIDIスタジオを表示」を選択して、MIDIスタジオ画面を開きます。
「MIDIスタジオ」ダイアログに、「A-Series Keyboard」が表示されていることを確認します。
※ 「A-Series Keyboard」が表示されていない、または淡色表示されている場合、A-Series Keyboard が正常に認識されていません。「MIDI を再スキャン」をクリックしてみてください。また、A-Series Keyboard の USB ケーブルを抜き、差し直してください。
※ バージョンの違うドライバをインストールした場合、以前の設定が残っている場合があります。その場合は、淡色表示されている「A-Series Keyboard」をクリックして選択し、「装置を取り除く」をクリックして、設定を削除してください。
MIDI の送受信が正常に行われていることを確認します。以下の手順を行ってください。
「設定をテスト」をクリックします。
A-Series Keyboard の鍵盤を弾いてみてください。「Audio MIDI 設定」ダイアログ内の対応するポートの矢印が点滅すれば、正しく設定ができています。
再度「設定をテスト」をクリックし、確認を終了します。
Audio MIDI 設定 メニューの「Audio MIDI設定を終了」を選択し、設定を終了します。

以上です。

詳しい手順はダウンロードした Readme.htm ファイルにすべて書いてあるので、そちらを参照しながら作業されるのが間違いないです。

お疲れ様でした🍵